AIコンサルタントを行なっているゴウハウス株式会社(以下、ゴウハウス)は、アース環境サービス株式会社(以下、アース環境サービス)と8月26日にリリースしたAI捕虫器「RIG1.0」を共同開発いたしました。

AI捕虫器「RIG1.0」を支える人工知能「EPISODICA(エピソディ力)」>

◾️人間のように経験則を覚えられる汎用AI

 EPISODICAは、人間の海馬(エピソード記憶)をベースにしたAIサービスです。エピソード記憶とは個人の出来事に関する記憶で、時間や場所、そのときの感情が含まれます。例えば、夜景を見ながら恋人と一緒に食事をして楽しかった思い出のように、良い記憶と風景、おいしい食事、人、場所が連想されるのが人間のエピソード記憶の仕組みです。EPISODICAも人間のエピソード記憶のようにふるまいます。

◾️ディープラーニングの欠点である局所解を2つのAIが相互作用で回避する

 RIG1.0のAIは「AIMAGEA(アイマージア/アース環境サービス呼称:Odin〔オーディン〕)」と「EPISODIA(エピソディア/アース環境サービス呼称:Frigg〔フリッグ〕)」の2つのAIから構成されています。AIMAGEA(アース環境サービス呼称:Odin)は複数の虫が写る画像から個体別に識別するAIです。EPISODIA(アース環境サービス呼称:Frigg)はエピソードAIとして判別の精度を高める機能を担っています。これらのAIが有機的に作用し合うことでディープラーニングの問題点である局所解を避けることに成功しました。

EPISODICAを使って虫の判別を行うメリット>

◾️画像に頼らず虫を判別できる

 AIMAGEA(アース環境サービス呼称:Odin)は複数の虫が写る画像から個体別に識別し形で虫を判別しています。しかし、EPISODIA(アース環境サービス呼称:Frigg)は画像や形では虫を判別していません。EPISODIA(アース環境サービス呼称:Frigg)は色や形状で推論せず経験則に基づいて判断するAIなのです。EPISODIA(アース環境サービス呼称:Frigg)は汎用性が高く、他の製品では人間との自然会話処理に用いられています。

◾️分からないものは分からないと言えるAI

 虫の判別がうまくいかないことがあります。あらかじめ決められた虫の特徴に対して判定できない虫は何か分からない虫とみなして「その他の虫」と判別します。ディープラーニングでは、特徴が少しでも合致していると正解とみなし局所解に陥り誤回答になっていましたが、これを防ぐことに成功しました。

◾️一発学習で知識を獲得する人工知能EPISODICA

 EPISODICAサービスは、教師によるたった一回の学習で関連する事柄をすべて修正することが可能です。ディープラーニング型AIが再学習するのは大きなコストを伴いますが、EPISODICAは一発学習を可能にしたことで低コストかつ短時間で関連するデータを自動修正します。

<企業情報>

アース環境サービス株式会社

所在地:東京都千代田区神田紺屋町17番地

代表者:代表取締役社長 松本 吉雄

事業内容:「総合環境衛生管理」技術サービスの提供

ゴウハウス株式会社

所在地:東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビル 4F

代表者:CEO・AIコンサルタント 佐藤 哲也

事業内容:AIサービスの提供、AIプロダクト開発、AIコンサルタント

【本件に関するお問い合わせ先】

ゴウハウス株式会社
担当:石川 あかね
 E-Mail:p.r@gowhows.com